法律事務所開業時のホームページの原稿ですが自分で書いたほうがよろしいでしょうか

法律事務所のホームページに掲載する情報(ホームページ原稿)というのは営業の一次資料という位置付けになります。つまりホームページ上である程度のポイントとメリットを提示して、それを読んだいただいた上で面談するという流れです。法律事務所にとって法律相談というのは営業上最も重要な作業ですので、その法律相談の前に読んでほしい事を分かりやすくまとめて掲載するというのは非常に有効です。

ホームページの原稿が営業の一次資料であるという位置付けをご理解できるのであれば、ご自分でお書きになったほうがよろしいです。

原稿を書くということは勉強になりますので、その点からもおすすめいたします。ご自分のホームページに掲載している情報について深く考えないで、業者の作るどこかで使いまわした原稿を掲載するのはどんな法律事務所でも同じと開き直っているようなものです。

何もない所から考え方のヒントもなく原稿を書くということは難しい事ですが、当社で作成するホームページはホームページの企画書を提出する時に、原稿管理表やメインのページの筋立てなどをアドバイスさせていただきます。また、プロの視点で1Pサンプル原稿を作成しますので、それを基にその他の業務原稿を作成していたければスムーズです。弁護士の方はお客さんに「伝わる」ということだけを考えて原稿作成の作業を進めていただければよろしいかと思います。

当社が制作するホームぺージの企画段階では、事務所の理念、ブランドプロミス・コーポレートスローガン策定、キャッチコピー作成という法律事務所の立ち位置とお客様へ伝えるメッセージを明確にしますので、基本部分についてはこちらをご利用いただくこともできます。

どうしても弁護士が原稿作成の時間を取れない場合

ホームページ上である程度の業務のポイントと弁護士に依頼するメリットを提示して、それを読んだいただいた上で法律相談を行うのが受任率の向上につながるという視点で考えるとご自分が法律相談を行っているように原稿を仕上げるのが望ましいのは説明のとおりですが、どうしても原稿作成に時間を取れない場合、ライターがインタビューして弁護士の意図を理解した上で原稿を作成するという方法が最低限での許容範囲です。但し、この場合ライターに支払う費用が発生するのと、リーガルチェック自体は弁護士が必ず行うという前提です。

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この記事を書いた人:
ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)
清水信宏

広告代理店入社後パソコン・ゲーム関連のマーケティングを担当、パソコンソフトウェアメーカーの事業部長を経て1997年(有)ポーカー・フェイス立ち上げ、2013年ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)設立、代表取締役就任。全国200事務所以上の法律事務所・司法書士事務所のWebマーケティングコンサルティングに関与。弁護士・司法書士のホームページを起点に据えた独立開業支援の実績も多数。

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