弁護士(法律事務所)のコンテンツマーケティング

コンテンツマーケティング

 

ここ数年コンテンツマーケティングという言葉がよく使われるようになりました。古くて新しい手法ですが、アメリカで再構築されて広まり、日本でも脚光を浴びています。


ここではホームぺージ立ち上げ時に用意するホームぺージの原稿とは別に、長期と取組みとして、コンテンツマーケティングの観点から、弁護士が取り組むホームぺージの原稿についてご説明いたします。

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングは集客の目的で見込み客が関心を持つ有益なコンテンツを提供し、結果としてビジネスに繋がるという考えの上に立っているものです。

今日のSEO対策を考える上で最も重要なものだと言えます。古くて新しい手法ですので、普段の生活で見かけることがあると思います。

鉄道会社が沿線の桜の開花情報を冊子にして無料配布することや、古民家を扱う不動産屋が田舎暮らしの情報を提供すして、その会社のサービスを利用することで関連するような暮らし方までに及ぶファンを作成するのがコンテンツマーケティングと言えます。

コンテンツマーケティングが広まるきっかけとなったのが、Googleが行っている継続的な検索エンジンアルゴリズムのアップデートの中のパンダアップデートというコンテンツ自体の評価をする変更だったように思います。

この変更が始まりただリンクを買えばいいというSEO対策は終焉し、いかに顧客にとって有益なホームページを運営するかという設計が求められるようになりました。

法律事務所ができる有益な情報提供

コンテンツマーケティングは見込み客にとって有益なコンテンツを作り、それを読んだ後に相談に繋げることです。

士業事務所がその専門知識を持って法律問題等で困っている方に向けて本来しなければいけないことをするだけなのかもしれません。

弁護士などの法律の専門家が解説したホームページのコンテンツであればフェイスブックやTwitterなどのSNSで紹介される可能性は高く、士業にとって非常に有効です。

リーガルサポートの手が今まで届かなかった層や法律家の仕事として認識されていない分野などにリーチするという意味では士業事務所の存在のあり方としてしてもよいものではないでしょうか。

弁護士のコンテンツマーケティング成功の鍵

コンテンツマーケティングで重要なのは記事(コンテンツ)の信頼性です。

先程の例でいうと古民家を扱う不動産屋なので、リアルな田舎暮らしの情報を持っているのではないか。

実際読んでみたら非常に役立ちそうな情報が多い、引き続きウオッチしようとう循環になります。

各記事の下に「この記事を書いた人」というキャプションがあるページがありますが、弁護士(法律事務所)のコンテンツマーケティングでもこの手法は非常に重要です。

記事の信頼性で疑問を持たれる法律事務所のケース

法律事務所のホームぺージではあるが、誰が書いているか分からない。ひょっとしたら事務員が書いているかもしれない。

場合によってはどこかのライターが書いているかもしれない、しかも使い回しの原稿かもしれない。

記事の信頼性がある法律事務所のケース

この記事を書いた人に弁護士名がある
継続的に情報発信をしている弁護士である

例えばコンテンツマーケティングにより、離婚の法律問題の記事を継続的に発信して、ファンが付いた場合(離婚で悩んでいる方が継続的に離婚のコラムに訪れるなど)、弁護士がその分野の専門家として認識され、法律事務所自体のブランド力が弱い場合でも、コンテンツからの集客が見込めます。

弁護士は法律の専門家ですが、どのテーマに注力しているかにより情報の発信内容が変わって当然だと思います。注力する分野に絞り情報発信をすることが、コンテンツマーケティング成功の道だと言えます。

当社では注力する分野の情報発信として継続的なコラムの追加をおすすめしております。

当社がサポートする弁護士コンテンツマーケティング戦略

当社のホームページ制作においては、コンテンツマーケティングという言葉が広まる前からブランディングとコンテンツマーケティングをホームページ企画の中心的な要素としてきました。

どのような事務所で、どのような強みがあり、どのようなサービスを提供していくのかがまず発想の原点となり、顧客が誰なのかということを考えるとコンテンツの持つ重要度は自ずと高くなります。

まずホームページ開設時に想定されるユーザーに対して必要なコンテンツを用意し、ホームページ開設後は見込み客に対してもリーガルサービスによる問題の解決や改善の方法を継続的に伝えていくホームページ運営が当社のホームページ(CMS)立上げパックで実現できます。

参照記事:法律事務所(弁護士)のホームページの追加コンテンツについて一般的な例

法律事務所(弁護士)のホームページの追加コンテンツを一カ月単位で考えるなら

第一週(コラムの追加)
第二週(お客様の声の追加)
第三週(解決事例の追加)
第四週(Q&Aの追加)

当社のコンテンツマーケティングサポート内容

 

法律事務所向けSEO(検索エンジン)キーワード調査


キーワード プランナーによる調査をし、その中で検索数があり相談に繋がるキーワードをリスト化してご提案いたします。

法律事務所向けコンテンツ提案


サイトのターゲットとするユーザーに対する必要コンテンツをご提案します。

また、長期的な展望で見込み客にリーチしていくコンテンツをご提案いたします。

皆様が追加していくコンテンツにつきましては継続できるものでなければ意味がありませんので、協議の上、事務所の特性も含めご提案させていただきます。

操作説明サポート(電話1か月、メール6ヶ月)


当社が最もこだわっていた自分で更新できるホームページはコンテンツマネージメントシステム(CMS)というものがあるから可能なのですが、これはホームページの知識がなくても簡単にコンテンツの追加が可能となるものです。

それでも、最低限の使用方法は覚えていただくことになりますので、当社の無料操作説明サポートは6か月のサポートをさせていただいております。

※自分で更新できるホームページはコンテンツマネージメントシステム(CMS)なくしてコンテンツマーケティングは実現できません。

【関連記事】こちらもお読みください。

弁護士(法律事務所)のSEO対策

法律事務所(弁護士)ホームページの原稿作成

 

当社でホームページを制作されたお客様は、
ご希望の場合下記のいずれか1サイトに無料掲載が可能です。

ポータルサイト「みんなの顧問」

企業の外部専門家活用ポータルサイト

企業の専門家探し、起業時の専門家探し、個人の専門家探し(個人向け顧問)

3年以上の経験がある専門家であること、士業の方の対応業種掲載の選択は現在顧問契約を実際にお持ちになっている業種に限らせていただいております。

「みんなの顧問」から誕生した
「みんなの顧問・相続」

相続の専門家を探せるポータルサイト

相続登記など種類別で選ぶ、弁護士など資格別で選ぶ、地域の専門家を選ぶ。

この記事を書いた人:
ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)
清水信宏

広告代理店入社後パソコン・ゲーム関連のマーケティングを担当、パソコンソフトウェアメーカーの事業部長を経て1997年(有)ポーカー・フェイス立ち上げ、2013年ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)設立、代表取締役就任。全国200事務所以上の法律事務所のWebマーケティングコンサルティングに関与。弁護士のホームページを起点に据えた独立開業支援の実績も多数。

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