法律事務所の不動産問題ホームぺージについてどのように考えればよいか

範囲が非常に広い不動産問題ホームぺージ

不動産問題テーマサイトは不動産全体の相談を受付ける場合ありますし、個別の問題にフォーカスしてサイト運営を行う場合もあります。不動産問題全体の相談を受けると、かなり広い分野になりますので、原則はある程度相談内容を絞ることのほうが一般的です。

単発の不動産問題から顧問契約

弁護士(法律事務所)の不動産問題テーマは企業法務にも関連するテーマですが、不動産オーナー、不動産管理会社と顧問契約を結べる可能性がある分野ですので検討に値します。

本ホームページで何度か申し上げておりますように弁護士のホームページは困った時の問題解決の受け皿としての性質がありますので、ホームページでは建物明け渡し訴訟などの不動産トラブルの業務を前面に出して、不動産オーナー、不動産管理会社の抱える問題を解決した上で顧問契約の提案をしていく流れが結果を残しやすくなります。

建物明け渡し訴訟の他には家賃回収、不動産売買・賃貸契約書、賃料減額請求対応などの業務が考えられます。

不動産問題というテーマに絞っただけでも、効果的ですが、今後はこのテーマのホームページも増えていく傾向ですので建物明け渡し訴訟だけとか、絞り込みができると更に効果的で競争が激しくなってきた時への対応が可能となります。

また、不動産テーマは相続テーマにも繋がりやすいので弁護士としては何らかの形でホームページを持っておきたいものです。

結果的に、顧問契約で関わるという事は次に繋がる可能性が非常に高いので、顧問契約自体は安い費用でも構わない場合もありますので、事務所の戦略を熟慮の上、様々なオプションを用意する事が重要です。

個人相手の不動産問題ホームぺージはどうか

個人の不動産問題の相談は境界、リフォームなど問題から騒音など近隣トラブル的なものまで含むと非常に多くあります。個人の不動産問題の相談をホームぺージから受ける場合も、法人や不動産オーナー向けの相談と同じように相談内容を絞らないと非常に非効率になります。

また、本テーマは法律相談を有料にして真剣に相談したい方のみが相談を受けるようにしたほうがよいと思います。また、Q&Aなどを充実させて、ホームぺージから相談しようとしている方が抱えている問題がどのような種類の問題なのか理解した上で法律相談に来ていただいたほうがスムーズですので、情報提供は欠かせないテーマだと思います。

 

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この記事を書いた人:
ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)
清水信宏

広告代理店入社後パソコン・ゲーム関連のマーケティングを担当、パソコンソフトウェアメーカーの事業部長を経て1997年(有)ポーカー・フェイス立ち上げ、2013年ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)設立、代表取締役就任。全国200事務所以上の法律事務所・司法書士事務所のWebマーケティングコンサルティングに関与。弁護士・司法書士のホームページを起点に据えた独立開業支援の実績も多数。

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