法律事務所の刑事事件ホームぺージについてどのように考えればよいか

弁護士の刑事弁護ホームぺージは競争激化中

弁護士(法律事務所)の刑事事件テーマサイトは法律事務所のテーマサイトの中で最もスピード対応を求められるテーマとなります。相談受付時間が重要になり、24時間対応をうたうホームページもあるくらいです。対応時間で受任できるケースもありますのでこれから開業される方には比較的向いているテーマかと思います。ただし、この分野も昨今競争が激しくなってきていますので、情報提供量もある程度ないといけないテーマであります。

コンテンツとして重要なもの

刑事事件の流れ、痴漢・傷害など事件別の相談ページ、事件別の説明、少年事件の説明、前科を付けたくない・示談にしたいなどの要望別の受付、解決事例、可能であればお客様の声などがよく掲載されるコンテンツです。家族の方がホームページを見た時に、不安な心理でどうなるのか確認していくので分かりやすく詳しい説明が求められます。また、どこの事務所に頼んでよいか分からない場合などは実績、弁護士紹介のページが判断材料になると言われています。

事務所運営の視点

特に弁護士の数が少ないうちは、刑事事件が重なると事務所の運営上負担になりますので、適当なスパンで慣らして受任できるのが望ましいのですが、相談数をコントロールするのにリスティング広告が向いております。受任が重なった場合はリスティング広告を止めてしまいます。

刑事事件のリスティング広告

冒頭で申し上げたように、この分野の競争は激しくなってきておりますので刑事事件をリスティング広告のみで受任しようと思うと、競争が比較的緩やかな深夜、夜間、土日祝日を中心にリスティング広告を行っていきますので、体力勝負になってしまいます。日中も含めずっと広告を出すとなるとそれなりの金額を考える必要があります。

リスティング広告の状況を考えると、刑事事件ホームぺージにおいてはSEO対策である程度インプレッションを上げていかないと継続が難しいので、定期的に更新するコンテンツを自分で決めて、週1回程度更新をしていくことをおすすめします。リスティングよりもSEO対策重視だと思います。刑事事件を主に対応したいという弁護士のかたは機動力があるほうだと思いますので、事件別の説明やコラムなどについてデータベースを作るつもりで更新していってください。弁護士を採用したときにはホームぺージ自体が資料として役立つ、そんなイメージで運営すると気が楽になります。

 

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この記事を書いた人:
ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)
清水信宏

広告代理店入社後パソコン・ゲーム関連のマーケティングを担当、パソコンソフトウェアメーカーの事業部長を経て1997年(有)ポーカー・フェイス立ち上げ、2013年ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)設立、代表取締役就任。全国200事務所以上の法律事務所・司法書士事務所のWebマーケティングコンサルティングに関与。弁護士・司法書士のホームページを起点に据えた独立開業支援の実績も多数。

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