SEO対策から見た弁護士のホームページ制作と当社の法律事務所ホームページ制作サポート
こちらのコーナーではSEO対策についてやらなければいけないことを順番に説明していきます。
法律事務所のホームページ作成時のSEO的配慮の重要項目は以下になります。
- お客様が使いやすいホームページであること(ユーザビリティ)
- テーマの明確な設定
- テーマに即したマスター検索ワードの設定※1
- 35Pの原稿の用意※2
- 各ページ固有のメタタグ・タイトルタグ・hタグ・その他検索に関連するタグの設定
- ソースコードの最適化とデザインソース等の外部化によるソースの圧縮
- トップページを意味するURLの同一化
- リンク切れのチェック
- 内部リンクの考慮
- Google Search Console(サーチコンソール)への登録
弁護士の方にやっていただきたい作業は責任者の面談参加と原稿作成
上記のリストでは様々なフェーズの内容が混ざってしまっていますが、立ち上げ時にSEO対策的配慮としてやらなければいけないものを挙げさせていただきました。
御事務所にやっていただきたいことは各フェーズの面談で所長または責任者の方が会議に参加していただくこと。当社が作成する原稿リストに沿って原稿をご用意いただくこと。の2点になります。
※1本当にビジネスに成果をもたらしてくれる検索ワードなのかという議論
※2メイン原稿15P、SEO対策原稿20P
※これは当社のホームページ立ち上げプランにページ制作費が含まれておりますので御事務所では原稿だけご用意ください
※オプションで弁護士資格を持っているライターをご紹介することも可能です。
ホームページの原稿の作成
法律事務所の方には原稿作成に集中していただきます。
法律事務所の方が一般的なホームページ制作会社にホームページの制作を依頼する時に必要とする法律事務所の業務説明や特性などのやり取りは、当社であれば当然必要ありません。
また、ホームページの企画は面談を通して十分に御事務所の内容とやりたいことを把握した提案していきますので、弁護士事務所の方は面談に参加いただくだけで結構です。
最初の段階で必要であるとすると、理念をお持ちである場合や作ろうと思っている場合はこちらをご提出いただくだけです。
最重要なのは法律事務所のホームページを訪れたお客様が読みやすいように書くこと
原稿の作成に関しては作成前に当社からSEO的な観点でレクチャーを行いますが、あまり考えすぎずにお客様が読みやすいように必要な文章量で作成していただくことが最重要です。
ビジネス書などの書籍を作る時に編集者の方のアドバイスである程度の文章展開のパターンを作ってから全部の項を書きあげることがあります。読むほうも統一感があるほうが読みやすくなります。
ホームページでも同じで、統一感があるほうが訪問してくれた方が読みやすくなりますし、検索エンジンも同じように見出し、小見出しなどで区切られている方がページを判断しやすくなりますのでメインページに関してはパターンを決めてしまうことをおすすめします。メイン原稿の文章量は3000文字程度です。
Q&Aや解決事例のページには一般的な説明の他に弁護士の考え方などを追加して構成する
当社ではホームページ立ち上げ時にSEO対策としてのページを20P程度作るようにご提案しております(こちらも原則2000文字以上ですが、最低1500文字程度)。
通常ご提案するのはQ&Aや解決事例というものになります。これらのものはサイトのテーマに当てはめやすいのでSEO対策用のコンテンツとしては作りやすいものです。
ただし、一般的な説明だけでは文字数を膨らませることもできませんし、ホームページを訪れたお客様があまり読んでくれないコンテンツに陥りやすいので、一般的な説明の下に、弁護士の注釈やコメントを追加することをおすすめしております。
これらのページはホームページ公開後も原稿を考えやすい部分で離婚や交通事故などテーマごとにカテゴライズしやすいコンテンツですので、公開後にも追加する前提で立ち上げ時に公開する原稿を作成してください。





