法律事務所の離婚ホームぺージについてどのように考えればよいか

ホームぺージから、最も弁護士に相談の多い離婚ホームぺージとの付き合いをどうするか

弁護士(法律事務所)の離婚テーマサイトは弁護士のホームページのテーマの中では最も法律相談の申し込みを得られるものです。一昔前は法律事務所側が敬遠して積極的に集客していませんでしたが、近年では若い弁護士の方を中心に離婚テーマに積極的に関わる事務所が増えました。

離婚のホームページはスマホでの閲覧率が他のテーマと比較して極めて高くなります。理由としては家庭内の共有のPCでの閲覧がしにくい状況であることや、常に悩みが離れず一人の時間や寝付かれない時に閲覧するなどの状況が考えられます。当社で作成するPCサイトはスマホでも問題なく見られるようなものですが、スマホサイトを作成した場合は直帰率(ホームページに来て何もクリックしないで帰る割合)が10ポイント程度は改善される傾向が見られます。

コンテンツとして重要なもの

お金、子ども、離婚の種類、流れなどの離婚の基本的な説明の他に、上記で説明したように悶々として何度も繰り返し閲覧するケースに対して事例や面談でよく聞かれる質問など自分と同じ境遇のケーススタディがあると喜ばれます。他のテーマでも掲載することが多いですがお客様の声もよく見られます。

不倫慰謝料請求を混在させるのか

離婚サイトの中に盛り込まれる問題として不倫慰謝料請求があります。離婚の関係で法律事務所に相談される問題としては、かなり相談数の多いものです。こちらは離婚ホームぺージの中に入れて、入口としてしっかりと目立たせるか、または比較的緊急性がある問題なので別のホームぺージにして不倫慰謝料請求だけを1つのホームぺージにするか、どちらの方法も考えられます。

ホームぺージ運営の視点

離婚問題は法律相談の負担が大きく、ホームページからの問い合わせの受任率は比較的低いものになります。しかし法律相談の申し込み件数は他のテーマに比べて多いので開業時は離婚テーマに積極的に関与することをおすすめいたします。離婚に関してはリスティング広告が重要で、当社が関与する場合原則おすすめしておりますが、他の業務との兼ね合いで時間が取れなくなってきた場合はリスティング広告を止めることにより新規の相談の調整を行うようにします。時間外、土日祝日の相談希望が多いテーマでもありますので、少なくても開業時は時間外、土日祝日の相談を受け付けるようにすると効果はさらに上がります。

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テーマサイトは集客向き(専門特化型テーマサイト立ち上げサポート)

この記事を書いた人:
ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)
清水信宏

広告代理店入社後パソコン・ゲーム関連のマーケティングを担当、パソコンソフトウェアメーカーの事業部長を経て1997年(有)ポーカー・フェイス立ち上げ、2013年ポーカー・フェイス・コンサルティング(株)設立、代表取締役就任。全国200事務所以上の法律事務所・司法書士事務所のWebマーケティングコンサルティングに関与。弁護士・司法書士のホームページを起点に据えた独立開業支援の実績も多数。

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